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ヤマハ発動機株式会社の子会社が行う一部事業を買い取る事業譲渡契約の締結を目指して検討に入ることで合意しました

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株式会社名光精機(本社:愛知県津島市、代表取締役:松原 光作。以下、MS)は ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、代表取締役社長:日髙 祥博。以下、YMC)と、YMCの100%子会社であるヤマハモーターパワープロダクツ株式会社(本社:静岡県掛川市、代表取締役社長 池谷 智及。以下、YMPC)が行うパワープロダクツ事業の一部(汎用エンジン・発電機・除雪機)を、MSの100%子会社であるアースパワープロダクツ株式会社(本社:愛知県津島市、代表取締役:松原 光作。以下、EPP)が買い取る事業譲渡契約の締結を目指して検討に入ることで合意に至りました。(図)

なお、当該譲渡の実行は、競争法その他の法令上必要なクリアランス・許認可等の取得が完了することを条件としております。

EPPは、引き継ぐ予定のパワープロダクツ事業を新たな”EARTH POWER”ブランドで展開し、地球に優しい製品づくりを推進したいと考えております。

また、先に発表のあった2024年3月末目途でMSが完全子会化予定である三菱重工メイキエンジン株式会社(本社:愛知県津島市、代表取締役社長:村山 顕治。以下、MHIM)は、昨年10月に新たなブランド”MEIKI POWER”で小型空冷2・4サイクルエンジンならびに小型発電機等の汎用製品事業を展開しておりますが、将来的には両社を統合し、安定したサプライチェーンを築くとともに、脱炭素(カーボン・ニュートラル)への世界的潮流を踏まえ、電動化など内燃機関に止まらない広い意味での「動力」に関係する幅広い製品群を展開し、将来の成長・発展に繋げる所存です。

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